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一日の終わり、ソファでひと息つこうとしたとき。
天井の照明が部屋じゅうを煌々と照らしていて、「なんだか、まだ昼間みたいだな」と感じたことはありませんか。
明るいのに、どこか落ち着かない。
リラックスしたいのに、気持ちがオフに切り替わらない──。
実は我が家も、長いあいだそうでした。
きっかけは、リビングの隅に小さなフロアランプをひとつ置いてみたこと。
天井の照明を消してその灯りだけにしてみたら、同じ部屋とは思えないくらい空気が和らいだのです。
北欧式の灯りのコツは3つ。
・灯りを散らす
・色をあたたかく
・位置を下げる
北欧式の灯りを取り入れて、心も体もリラックスした空間を楽しみませんか?😊
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「明るさの量」より「灯りの置き方」── 北欧式・3つのコツ

では、北欧の灯りをお家に取り入れるには、むずかしい工事はいりません。
意識するのは、次の3つです。
コツ① 一室多灯 ── 灯りを「散らす」
北欧の照明づくりの基本は、「一室多灯(いっしつたとう)」という考え方です。
天井のひとつの照明で部屋全体を照らすのではなく、フロアランプ・テーブルランプ・ペンダントライトといった小さな灯りを、部屋のあちこちに点在させる。
そうすると、明るい場所とやわらかい影が生まれて、部屋に奥行きと落ち着きが出ます。
我が家も、天井の照明を消して、フロアランプとテーブルランプの2つだけにする夜が増えました。
同じ部屋なのに、暗すぎず明るすぎず、光と影のコントラストが生まれることで、思いのほか心地よく、くつろげる雰囲気に大変身👍
コツ② 電球色 ── 灯りの「色」をあたたかく
光の色を、白っぽいものから「電球色(でんきゅうしょく)」というあたたかいオレンジがかった色に変えるだけでも、印象はぐっとやわらぎます。
夕焼けやろうそくに近い、ほっとする色合いですね。
最近のLED電球は、同じ製品でも色を選べたり、リモコンで切り替えられたりするものが増えています。
家事をする昼間は明るい白い光、くつろぐ夜は電球色、と使い分けられると理想的です。
コツ③ 低い位置 ── 灯りの「位置を下げる」
天井から部屋全体を照らすのではなく、目線より低い位置に灯りを置くのも、北欧らしいコツです。
床に置くフロアランプ、サイドテーブルのランプ、ダイニングテーブルの上に低めに吊るすペンダントライト。
光の重心が下がると、空間がぐっと落ち着いて見えます。
天井が暗くなることで、少し天井が高く、部屋の圧迫感を減らす効果があるように感じます。
北欧が「灯りの質」を大切にする理由
北欧は緯度が高く、冬になると日照時間がとても短くなります。
スウェーデンやノルウェーの都市では、冬の日中の明るい時間が6時間ほどしかない時期もあり、もっと北の地域では、太陽がほとんど昇らない「極夜(きょくや)」と呼ばれる季節もあるそうです。
極夜の反対に、一日中太陽が沈まない夏の日を「白夜(びゃくや)」といいます。
長い長い夜とともに暮らす。
だからこそ、北欧の人たちは「どう明るくするか」ではなく、「どんな灯りと過ごすか」を、とても大切にしてきました。
それを象徴するのが、デンマークの照明ブランド「Louis Poulsen(ルイスポールセン)」です。
デザイナーのポール・ヘニングセンは、「光源(電球)が直接目に入らないこと」にこだわって照明をつくりました。
シェード(かさ)を何枚も重ねることで、まぶしさをやわらげ、やさしい光だけが広がるようにしたのです。
「照明とは、光をデザインすること」──そんな北欧の思想が、ここにあらわれています。
明るさの”量”ではなく、灯りの”質”を整える、という発想ですね。
ちなみに、デンマークは一人あたりのキャンドルの消費がヨーロッパでも有数とされる国でもあります。
やわらかく揺れる小さな灯りを暮らしに取り入れる──こうした感覚は、北欧の「ヒュッゲ(心地よい時間)」とも深くつながっています。
なぜ、日本の部屋は「明るすぎる」のでしょう
日本の住まいの照明には、ひとつの”定番”があります。
それは、天井の真ん中にひとつ、大きなシーリングライトをつけて、部屋全体を均一に明るくする方法です。
スイッチひとつで部屋のすみずみまでパッと明るくなる。
とても便利ですし、家事や勉強にも向いています。
ただ、その光は白っぽくて(「昼白色」や「昼光色」と呼ばれる、すこし青みのある明るい光)、くつろぎたい夜にはちょっと元気すぎることもあります。
「明るい=いいこと」というのは、もちろん間違いではありません。
でも、一日じゅう同じ明るさで過ごしていると、夜になっても体や気持ちが「お休みモード」に切り替わりにくい、ということもあるのかもしれません。
そこで参考になるのが、北欧の灯りの考え方です。
置き場・シーン別の灯りの選び方
「やってみたいけれど、何から買えばいいの?」という方へ。
それぞれの部屋でワンポイント、あかりを変えてみましょう。
リビング:まずはフロアランプを1台
いちばん手軽なのは、ソファのそばにフロアランプを1台置くことです。
天井照明を消して、この灯りだけで過ごす時間をつくると、夜のくつろぎ方が変わります。
北欧テイストの、木や布シェードのやわらかいデザインがおすすめです。
ダイニング:低めのペンダントライトで食卓を主役に
食卓の上に、低めにペンダントライトを吊るすと、料理がおいしそうに見えて、テーブルまわりがあたたかい雰囲気になります。
電球色を選ぶと、いっそう食卓がやさしい印象になりますよ。
寝室・くつろぎの空間:小さなテーブルランプを
寝る前のひとときには、サイドテーブルに小さなテーブルランプを。
明るすぎない灯りは、一日の終わりに気持ちをゆるめる手助けをしてくれます。
調光(明るさを変えられる)タイプだと、その日の気分に合わせられて便利です。
コードのないポータブルライトだと、自由にポジションを決められたり、持ち運びできたり便利です。
「いつかは本物を」── 憧れの北欧照明に出会えるお店
ここまで、手に取りやすい照明を中心にご紹介してきました。
でも、「どうせなら、長く使える本物を一灯だけでも」とお考えなら、選択肢はぐっと広がります。
記事の前半で、デンマークの「ルイスポールセン」という照明ブランドのお話をしましたね。
光源を直接見せない、あのやわらかな名作照明です。
こうした北欧一流ブランドの照明を、正規の取扱店できちんと選びたい──そんな方におすすめなのが、北欧インテリア専門店の CONNECT(コネクト) です。
CONNECTは、ルイスポールセンやフリッツ・ハンセン、カール・ハンセン&サン、アルテックといった、北欧を代表するブランドの正規販売店です。
照明はもちろん、名作チェアやテーブルまで幅広くそろい、「良い居心地をつくる」をテーマにした本格派のお店です。
すぐに手が届かなくても、「いつかは、この一灯を」と思える照明を眺めておくだけで、暮らしの小さな目標になります。
本物の北欧照明に興味がわいた方は、のぞいてみてください。
こちらは、ルイスポールセンのテーブルランプ。
一つあるだけで、落ち着いて洗練された空間に変身👍
デンマークのレ・クリントのフロアランプ。優しい光で、穏やかな空間にしてくれます。
北欧と日本が出会う「ジャパンディ」── 和紙の灯り
ここまで北欧の灯りの話をしてきましたが、実はいま、その北欧(スカンジナビア)の感性と、日本の美意識を掛け合わせたインテリアが、静かな人気を集めています。
「ジャパンディ(Japandi)」── Japan(日本)と Scandi(北欧)を組み合わせた言葉です。
北欧と日本は、「余計なものをそぎ落とす」「自然の素材を大切にする」「やわらかい光と静けさを好む」という点が、驚くほどよく似ています。
だからこの2つは、まるで前から相性が決まっていたかのように、すっと溶け合うのですね。
そのジャパンディの灯りを象徴するような存在が、和紙(わし)のランプです。
ご紹介したいのが、KASOKEKIという和紙ランプの工房です。
骨組みを使わず、和紙だけでひとつひとつ手づくりされたランプは、紙ごしのほのかな光が特徴。
まぶしさがなく、置いた空間にすっと溶け込みます。
「あかりで主張するのではなく、暮らしになじむ道具をつくる」というその姿勢は、北欧の人たちが大切にしてきた「灯りの質」と、深いところで響き合っています。
和紙ならではのあたたかい風合いは、北欧テイストのお部屋にも、ジャパンディのお部屋にも、驚くほど自然になじみます。
KASOKEKIのランプづくりや、和紙の灯りのある暮らしの風景は、工房のブログ「和紙ランプのある風景」でじっくり紹介されています。
やわらかい灯りに興味がわいた方は、のぞいてみてください。
| 画像 | 商品名 | 種類 | サイズ | 値段(税込) |
|---|---|---|---|---|
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SuGuri12 すぐり |
テーブル・デスクライト | 直径 約12cm(高さ約12cm) | ¥5,800〜 |
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KoDama16 木霊 |
テーブル・デスクライト | 直径 約16cm(高さ約16cm) | ¥9,300〜 |
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KoDama18 木霊 |
テーブル・デスクライト | 直径 約18cm(高さ約18cm) | ¥11,200〜 |
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PoCO 16 ぽこ [Usuhari] |
ウォールライト(ブラケット) | 高さ 約16cm × 幅 約16cm | ¥20,200〜 |
![]() |
<PoCO 16 ぽこ [Rakusui] |
ウォールライト(ブラケット) | 高さ 約16cm × 幅 約16cm | ¥22,400〜 |
![]() |
<PoCO 16 ぽこ [Rakusui MIX] |
ウォールライト(ブラケット) | 高さ 約16cm × 幅 約16cm | ¥22,400〜 |
![]() |
PoCO 16 ぽこ [AsaUrushi] |
ウォールライト(ブラケット) | 高さ 約16cm × 幅 約16cm | ¥24,400〜 |
|
hoToTo25 ほとと | ペンダントライト | 直径 約25cm(高さ約25cm) | ¥21,600〜 |
![]() |
KoMorebi25 木洩灯 |
ペンダントライト | 直径 約25cm(高さ約25cm) | ¥23,800〜 |
![]() |
hoToTo30 ほとと |
ペンダントライト | 直径 約30cm(高さ約30cm) | ¥34,200〜 |
![]() |
KoMorebi30 木洩灯 |
ペンダントライト | 直径 約30cm(高さ約30cm) | ¥37,600〜 |
![]() |
hoToTo35 ほとと |
ペンダントライト | 直径 約35cm(高さ約35cm) | ¥47,400〜 |
![]() |
KoMorebi35 木洩灯 |
ペンダントライト | 直径 約35cm(高さ約35cm) | ¥52,200〜 |
![]() |
hoToTo40 ほとと |
ペンダントライト | 直径 約40cm(高さ約40cm) | ¥63,000〜 |
![]() |
KoMorebi40 木洩灯 |
ペンダントライト | 直径 約40cm(高さ約40cm) | ¥69,200〜 |
北欧式の灯りのメリット・デメリット3選
ここまでの話を、いちど整理してみましょう。
北欧式の灯りには、こんないいところがあります。
デメリットとしては、次の点が挙げられます。
我が家も、「全部を間接照明に」と一気にやろうとして、最初は少し暗すぎて失敗しました。昼と夜、作業とくつろぎで使い分けるくらいの気持ちが、ちょうどいいと思います。
まとめ:明るさを「減らす」のではなく、灯りを「えらぶ」
「部屋が明るすぎて落ち着かない」── その感覚は、わがままでも気のせいでもありません。
一日じゅう同じ明るさで過ごすより、夜には夜の灯りがあるほうが、心も体もほっとできるのだと思います。
北欧の人たちが長い夜とともに育ててきたのは、「明るさを増やす」のではなく「灯りをえらぶ」という知恵でした。
灯りを散らして、色をあたたかくして、少し低い位置に置く。
たったそれだけで、いつもの部屋が、夜には違う表情を見せてくれます。
天井の照明を消して、フロアランプやテーブルランプだけで過ごす夜からはじめてみませんか。
一息ついて、がんばりましょ🍀
Fikaな暮らしでいいじゃない☕️
参考
北欧の照明思想:Louis Poulsen 公式サイト、ポール・ヘニングセンのデザイン解説 他
北欧の冬と日照:各国気象・観光情報(Visit Sweden / Visit Norway 他)
ヒュッゲとキャンドル文化:Visit Denmark
CONNECT公式サイト
KASOKEKI公式サイト
※価格・在庫・取扱いは各ショップでご確認ください。



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![KoDama16 木霊 [ミニテーブルランプ]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro004_0005_1_1.jpg?v=1751690734&width=200)
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![PoCO 16 ぽこ [AsaUrushi]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro015_0005_1_1.jpg?v=1779764101&width=200)
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![hoToTo30 ほとと [ ペンダントランプ ]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro012_0002_1_1.jpg?v=1751698946&width=200)
![KoMorebi30 木洩灯 [ ペンダントランプ ]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro008_0001_1_1.jpg?v=1751690047&width=200)
![hoToTo35 ほとと [ ペンダントランプ ]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro013_0001_1_1.jpg?v=1751805201&width=200)
![KoMorebi35 木洩灯 [ ペンダントランプ ]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro009_0001_1_1.jpg?v=1751690010&width=200)
![hoToTo40 ほとと [ ペンダントランプ ]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0669/4364/7933/files/pro014_0001_1_1.jpg?v=1751699811&width=200)
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